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カメリナオイルの抗がん効果

カメリナオイルの抗がん効果

2015年10月に販売を開始させて頂きましたカメリナオイルですが、最近では国内のみならず、オーストラリアや西アジアの数か国よりお問い合わせを頂いております。

ではなぜ?カメリナオイルは今、注目を浴び始めているのか?

これまでもご案内をさせて頂きましたが、カメリナオイルは酸化に強いオメガ3オイルとしてだけでなく、オメガ3とオメガ6の脂肪酸の比率が、世界的に推奨されている2:1~3:1の範囲であるという事もあります。実はこの比率を作るために何種類かのオイルをブレンドして商品化しているくらいです。

また、それだけでなく、ポーランドのポズナン生命科学大学の研究論文ではカメリナオイルにはポリフェノールのフェノール酸(クロロゲン酸、コーヒー酸、シナピン酸)が含まれており、「抗炎症作用、抗酸化作用、胃酸の逆流を和らげたり、胃酸のレベルを下げるなどの消化器系にも影響を与える」としております。
さらに、同大学の分析では、食用油にはほとんど含まれない、プロトカテク酸がという抗酸化物質で、癌の予防効果もあると言われるポリフェノールがカメリナオイルには「48~66mg /kg」含まれ、カボチャのオイル(3.1 μg / 100g)と比較するとその含有量の多さが際立ちます。

このようにカメリナオイルはオメガ3の摂取だけでなく、ポリフェノールを豊富に含むのが特徴のオイルで、最近では大学をはじめ、企業や研究機関もカメリナオイルに興味を示しております。